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札幌「ペット」おくりびとのミルルのブログ

深い悲しみ

2020.12.13

今回は13歳チワワの女の子でした。

お宅に到着して迎えてくれたのは奥様で

お邪魔すると娘さんもおりました。

少し大きめのチワワちゃんの前で

お二人とも涙ぐみ

悲しみが伝わってきます。

空気が深い悲しみに包まれている時には

中々会話ができず静けさの中

淡々と一本一本心を込めて

お花でお包みさせていただきます。

お花を一本一本お切りして

ピックというプラスティックの水の入った小さな容器に

お花をさしてご遺体の周りに飾ってゆきます。

お花を一本一本を水の入ったピックに入れているので

火葬までの間、お花が萎れることはありません。

沈黙の中、奥様から

「花祭壇はどれくらいの大きさですか?ここに置けるかしら?」

とご質問いただいたので

花祭壇は直径40cmくらいの円形なので

こちらでもこちらでも置けると思いますよとお応えさせていただきました。

花祭壇とはご希望の方のみご用意する祭壇なのですが

火葬が終わって収骨後の骨壺を私たちがお花で囲んでお造りした

骨壺を設置できる祭壇です。

ホームページやパンフレットでもご説明させていただいておりますが

実際の大きさは掴みづらいてすよね。

その後も火葬に関すことなど2.3ご質問いただきまして

しっかりご説明させていただきましたが

火葬の日時をまだ決められていないとのこと。

お別れが辛いというのと

ご家族みなさんでしっかり見送ってあげたという

この子に対しての愛が決められずにいるのですね。

火葬はその日か翌日にご希望する方が多いのですが

ご依頼者様のご希望になるべく添いたいと思いますので

ご相談いただければと思います。

ご遺体の状況も夏と冬とでは違ってきますし

火葬の混雑状況にもよりますので

その辺はご考慮いただけると幸いです。

最後まで涙ぐむ奥様とお別れして

この日のミルルを終えました。

 

ご家族を失った深い悲しみを

少しでもミルルが和らげてあげたい。

そう切に願うミルルです。